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      2017/03/25

音楽は配信で販売することができるがどの方法が一番いいのか考えてみた。

 

音楽を売る手段はレコードからCDへそしてデータへと移行していきました。よりコンパクトに、便利さを追求したらデータになってしまいました。このお陰でCDは売れなくなり、今ではメジャーアーティストでさえこの状況に苦しめられています。音楽を販売するにはどのような方法で売るのがいいのか考えてみました。

目次

時代は配信。曲の価値は何円?

僕は昔はアルバム3000円、シングル1000円って感覚で育ちました。縦長のCDから今の大きさにCDに変わりつつある頃だったと思います。好きなアーティストのCDを発売日に買いに行った記憶はありませんか?僕は何年間この行動をしていないのだろう。まさに僕はCD離れした者の中の一人です。

実は個人的にアナログレコードが好きで昔のレコードを集めていたりもします。オリジナル盤ばかり買っていたので普通に5000円とかしたりもします。
でも、自分の足で買いに行ったレコードって色々と思い入れがあって、いつ、どんな時に買ったかとか覚えています。

そんなことよりitunesだったら販売価格は150円から250円くらいですね。
このうちitunesが半分持っていくのでアーティスト側に入る金銭は微々たるものです。

時間と手間をかけて作った曲は一体何円になるんだろう。itunesにお金を払っているが集客は誰がしているのだろう。

みんな150円から250円だしその辺なんだろう。itunes以外にどこで売ることができるのか調べてみた。

手数料ばかり!販売方法によっては多額の損をすることが発覚!

現在音源を販売できるサイトは多く存在します。
曲を配信で販売するということは、デジタルコンテンツの販売と言われています。

デジタルコンテンツと言えば写真や画像、イラスト等も含まれるのですがここでは音楽を配信するということを前提に話を進めたいと思います。

ではどこで配信できるのかまとめてみました。

  • itunes
  • amazon mp3
  • music.jp
  • 各種着うたサイト
  • カラーミーショップ
  • myspace
  • bandcamp
  • base
  • stores.jp

と意外と数があります。 海外だとmyspaceやbandcampが流行っています。

この二つは音楽に特化しているサイトですので音楽を配信したい人だったらデザイン的に気に入るかもしれません。

ただmyspaceの場合は海外の口座とかが必要になってくるので少し敷居が高いです。bandcampに関してはpaypalを使っての決済となります。

肝心の手数料ですがやはりitunesは半分程かかります。
年間使用料とかもかかってくるので売れなかった場合の痛手が大きいです。

一曲に対してお金がかかってきますのでアルバム単位での販売だったらすごいことになります。

逆にbandcampはいくらかかるのでしょう。

販売金額の15%+paypal手数料の3.6%+40円で固定費は無料なので良心的です。

ダウンロード販売・ダウンロード商品を販売できるネットショップの一覧

ここに安く使えるショップが紹介されていますので参考にしてみてください。

どこを選ぶかによって今後が変わるので慎重に決めましょう。

 

曲を売る方法

itunesに曲が並んでもピックアップされるのはほんの一部。ピックアップされない人たちは高額な場所代と曲が売れないというジレンマを背負わされる。そう、itunesにだすだけでは自分たちの力で集客して販売するしかないのである。

果たしてitunesで曲を売る意味はあるのでしょうか。結局集客するのが自分なんだったらどこで売ろうが同じです。

曲を売る為には段階があります。

  1. ダウンロードできる状態にする
  2. 集客する
  3. 購入される

大きくわけるとこの3つですが一番重要なのが2の集客です。
ライブで告知するのがメジャーでない人の売り方ですが、それは果たしてネットを使っている意味があるのでしょうか。

ネットを使えば商圏が広がりますのでライブ会場だけでなく沖縄から北海道まで、いや全世界に向けて発信することが可能です。
あなたが自分自身で集客ができたら、itunesで配信する意味はでてきますか?

もう一度考え直してみてください。

 そもそも曲って売れるの?

今、好きな歌手の曲にいくら払えますか?

youtubeで好きな曲を聞けたりもするし、youtubeをmp3に変換できるアーティスト殺しみたいなアプリまででてしまっています。

こんな状況の中、音楽を売ること自体どうなの?って思ったりもしています。

もしかしたら今は曲を売る時代ではないのかもしれません。

PVはプロモーション用のビデオです。

これは宣伝用ビデオですね。
現在、曲はPVと同じ存在になっているのかもしれません。

じゃあどうやってアーティストは食っていくの?

そもそも曲を売ろうとしているから売れないのかもしれません。
曲はタダで他の何かを売る。
新たなビジネスモデルを作り出せたら食っていけるはずです。

webを使えばなんでもできるので、お客さんを楽しませるということが第一です。
それができたら音楽業界にも新たな風が吹くと思います。

何か方法を思いついたら実行してみようと思います。

 

 

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